レッカーの知恵袋
車がガス欠したらどうすれば良い?原因や前兆のサイン・症状、車の動かし方などを詳しく解説
執筆者プロフィール
川本裕太
関西大学を卒業後、営業職としてキャリアをスタートし、その後システムエンジニアへ転身する。
2023年にはUPSTART株式会社を設立し、メディアサイト『アプデ』を立ち上げる。
『アプデ』では、自動車関係の記事を中心に、今の知識を1ランク・2ランクもアップデートできる情報を発信している。
ガス欠とは、車の燃料(ガソリン)が空になることをいいます。そんなガス欠ですが、「車がガス欠になったときはどうしたらいいの?」「ガス欠前にはどのような症状が現れるの?」と思う方は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、車がガス欠したらどうすればよいのかを解説します。また、原因や前兆のサイン・症状も併せて紹介します。
この記事を読めば、万が一のトラブル時の対処法を理解できるので、ガソリンがなくなったときの適切な行動を知りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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車がガス欠したらどうすれば良い?

ガス欠になった場合は、焦らずに二次事故を防ぐ行動を取ることが最優先です。まずは落ち着いて、以下の順で対処しましょう。
- まずは安全な場所に停車する
- 後続車に注意喚起する
- 安全な場所で救助を待つ
それぞれ解説していきます。
まずは安全な場所に停車する
エンジン出力が弱まり始めたら、ハザードランプを点灯し、路肩などの安全な場所へ寄せます。急に停止すると後続車との接触リスクが高まるため、可能な限り安全な位置へ移動させましょう。
トンネル内やカーブ付近は特に危険なため、避けて停まることが重要です。
後続車に注意喚起する
ガス欠で停止した場合は、二次事故を防ぐために後続車へ自車の存在を明確に知らせます。ハザードランプを点灯し続け、夜間や視界不良時は早めに発炎筒を使用します。
高速道路では停止表示板を車両後方に設置し、十分な距離を確保しましょう。カーブでは視認性が下がるため、できる限り早い段階で注意喚起することが安全確保につながります。
安全な場所で救助を待つ
救助が到着するまでは無理に行動せず、安全な位置で待機することが最善です。路肩やガードレールの外など、できるだけ車道から離れた場所へ退避しましょう。
特に、交通量が多い場所では注意が必要です。焦って動くと二次事故につながる恐れがあります。安全を最優先にした行動が、結果的にリスクを最小限に抑えることにつながります。
車がガス欠した!対処法6つ

車がガス欠した場合は「安全性・確実性・スピード」を基準に対処法を選ぶことが重要です。焦って自己判断で行動すると、二次事故のリスクが高まる可能性があります。代表的な対処法は、以下のとおりです。
- JAFなどのロードサービスに連絡する
- 保険会社に連絡する
- ガソリンスタンドに連絡する
- 牽引してもらう
- 近隣の整備工場に連絡する
- 携行缶で給油する
それぞれ見ていきましょう。
JAFなどのロードサービスに連絡する
ガス欠時にロードサービスを利用すると、現場まで燃料を届けてくれます。到着時間は場所や交通状況によりますが、24時間365日対応している場合が多く、安心感があります。
そのため、高速道路や交通量の多い場所では、まずロードサービスを呼ぶと安心です。
以下の記事では、ガス欠時にロードサービスを利用する流れなどを解説しています。併せて、ご覧ください。
保険会社に連絡する
任意保険にロードサービスが付帯している場合があります。契約内容によってはガス欠時のサービスを無料で受けられます。ただし、回数制限が設けられているケースがあるため、事前確認が必要です。
連絡時には現在地や状況を正確に伝えるとスムーズに対応してもらえます。加入プランの内容を把握しておくことで、いざというときに落ち着いて対応できます。
以下の記事では、レッカー費用を保険請求できるのかを解説しています。併せて、ご覧ください。
ガソリンスタンドに連絡する

近隣のガソリンスタンドが配達に対応していることもあります。ただし、すべての店舗が出張給油を行っているわけではありません。対応可能かどうか、費用はいくらかを事前に確認する必要があります。
時間によっては対応できないケースもあるため、状況に応じてほかの方法も検討しましょう。
牽引してもらう
近くに家族や知人がいるのであれば、牽引してもらい、ガソリンスタンドに行くのも1つの方法です。ただし、牽引は安全対策が不可欠で、牽引ロープの強度ややり方を誤ると事故につながる可能性があります。
牽引に不安がある場合は個人で対処しようとせずに、専門業者に依頼するのが安全です。状況をよく判断して選択しましょう。
近隣の整備工場に連絡する
ガソリンスタンドを併設している整備工場に連絡するのも1つの方法です。出張対応を行っている場合もありますが、費用や営業時間は事前に確認する必要があります。
信頼できる工場をあらかじめ把握しておくと、万が一の際も落ち着いて行動できます。
携行缶で給油する
ガス欠が疑われる場合は、携行缶で給油するのも有効です。ただし、ガソリンスタンドでは原則として利用者自身が携行缶へ給油することはできず、スタッフに対応してもらう必要があります。
緊急時の備えの1つとして知っておくと役立ちますが、取り扱いを誤ると危険を伴います。安全面を十分に考慮し、無理のない範囲で行うことが大切です。
車がガス欠する前兆サイン・症状

ガス欠にはいくつかの前兆サインがあります。代表的な症状は、以下のとおりです。
- スピードが出にくくなる
- エンストを起こしやすくなる
- マフラーやエンジンから異音がする・振動する
それぞれ見ていきましょう。
スピードが出にくくなる
アクセルを踏んでも思うように加速しない場合は、ガス欠の可能性があります。燃料が不足するとエンジンへ十分なガソリンが送られず、出力が不安定になるためです。
この段階で早めに給油すれば、走行中の完全停止を防げる可能性が高まります。走行可能距離表示を過信せず、余裕を持って給油する判断が大切です。
エンストを起こしやすくなる
エンストしやすくなる場合もガス欠のサインです。燃料供給が不安定になると加速が難しくなるほか、走ることも困難になります。一度エンジンが止まっても再始動できる場合がありますが、燃料はほぼ枯渇状態です。
無理に走行を続けると走行中に完全停止する危険があります。早急に安全な場所へ移動し、給油や救助を検討しましょう。
マフラーやエンジンから異音がする・振動する
燃焼が不安定になることで、異音や振動が発生する場合があります。そのため、ガス欠によって通常は感じないような音や振動が発生する場合があります。
ただし、これらの症状はほかの故障原因でも起こるため断定はできません。燃料残量を確認し、給油ランプが点灯している場合は早めに対処することが重要です。異常を感じたら無理な運転は避けましょう。
車のガス欠に関する注意点

車のガス欠は単なる燃料切れではなく、違反や故障リスクにつながる可能性があります。事前に理解しておきたい注意点は、以下の3点です。
- 給油マーク・給油ランプが点灯したら一定速度で運転する
- 高速道路でのガス欠は違反となる
- ディーゼル車においてエア抜きが必要となる
それぞれ解説していきます。
給油マーク・給油ランプが点灯したら一定速度で運転する
給油マークや給油ランプが点灯したら、急加速を避けて一定速度で走行することが重要です。アクセルはゆっくり踏み込み、エンジンに負担をかけ過ぎないようにします。
また、可能であればエアコンをオフにしてエンジン負荷を抑え、燃料消費を最小限にとどめます。近場のガソリンスタンドを早めに確認し、余裕を持って安全に給油できる場所へ向かいましょう。
高速道路でのガス欠は違反となる
高速道路でのガス欠は、「高速自動車国道等運転者の遵守事項違反」に該当します。これに違反すると、普通車の場合で違反点数2点、反則金9,000円が科せられます。
単なる不注意では済まされない可能性があるため、長距離走行前や高速道路への進入前には必ず燃料残量を確認しましょう。
また、高速道路上での停止は重大事故につながる可能性があり危険です。サービスエリアやパーキングエリアで余裕を持って給油することが重要です。
ディーゼル車においてエア抜きが必要となる
ディーゼル車はガス欠後に再始動する際、エア抜きの作業が必要になる場合があります。燃料が完全に空になると空気が混入し、エンジンがかからないトラブルにつながる恐れがあります。
エア抜きは難しい作業ではありませんが、不安がある方は、整備士やロードサービスに頼んでやってもらうと安心です。エア抜きをしてもエンジンがかからないときは、自動車整備工場やディーラーに見てもらう必要があります。
車がガス欠したらどうなる?ダメージ・故障リスク

ガス欠は一度きりであれば重大故障に直結するケースは多くありませんが、以下のリスクが伴います。
- 燃料ポンプのモーターが故障する
- バッテリーやスターターが摩耗する
- ノズルが傷む
それぞれ詳しく見ていきましょう。
燃料ポンプのモーターが故障する
何度もガス欠になると、燃料ポンプに負担がかかる可能性があります。ポンプのモーターは燃料によって冷却・潤滑される構造になっています。
燃料が極端に減ったまま走行を続けると、モーターに余分な負荷がかかるため注意が必要です。このように、頻繁なガス欠は燃料ポンプの寿命を縮める要因になり得ます。
バッテリーやスターターが摩耗する
頻繁にガス欠を起こすと、バッテリーやスターターに負担を与えます。燃料がない状態で何度もエンジンをかけようとすると、バッテリー消耗やスターター摩耗が進む可能性があります。
車の部分的な摩耗を進行させないためにも、日頃から燃料残量に余裕を持たせて管理することが大切です。
ノズルが傷む
ガス欠は、ノズルにも影響を与える可能性があります。ガス欠によって燃料供給が不安定になり、インジェクターに負担がかかる可能性があります。
1度のガス欠で直ちに重大な損傷が発生するとは限りませんが、寿命を短くさせないためにもガス欠にならないようにしましょう。
車のガス欠を防ぐ方法

ガス欠を防ぐ重要なポイントは早めの給油習慣を徹底することです。燃料計が半分を下回った段階で給油するなど、自分なりの基準を設けておくと安心です。
特に、長距離走行前や高速道路利用前は必ず残量を確認しましょう。走行可能とされる距離数表示はあくまで目安であり、渋滞や坂道では消費が増える可能性があります。そのため、日常的な管理が最大の予防策です。
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まとめ

この記事では、車がガス欠したらどうすれば良いのかや原因、前兆のサインや症状を解説しました。
車のガス欠は軽く見られがちなトラブルですが、安全リスクや部品への負担を伴う可能性があります。まずは、安全確保を最優先にし、状況に応じてロードサービスや専門業者へ連絡することが大切です。日頃から早めの給油を習慣化すれば、ほとんどのガス欠は防げます。
この記事を参考に、正しい知識を頭に入れておき、安心なカーライフにつなげましょう。
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